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草花一覧

奄美大島で出会った草花を、色や観察月で静かに辿れる一覧です。

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アダン

アダン

アダンの観察記録。奄美大島で撮影。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0365/

アカボシタツナミソウの青紫色の花と、葉の裏にある赤い星のような腺点。奄美大島の林縁に自生する様子

アカボシタツナミソウ

奄美大島に咲くアカボシタツナミソウ(学名: Scutellaria rubropunctata)。 葉の裏に輝く「赤い星」のような美しい腺点が特徴のシソ科の草花です。林縁や沢沿いで見つける観察ポイントを解説! 形態的特徴(花・葉・茎): 花: 1.3〜1.5cmほどの淡紫色〜青紫色の筒状花(唇形花)。花冠には目立つ紫色の斑点がある。同じ方向に並んで咲く。 葉: 長さ1〜6cmの三角状卵形で対生。裏面に密生する「赤褐色の腺点」があり、これが夜空の赤い星のように見える(名前の由来)。 茎: 白色の細毛が密生している。 分布域/生育環境: 種子島、屋久島から奄美大島、徳之島、沖縄諸島(南西諸島固有種と考えられてきたが、近年四国地方の山間部でも確認)。 低地の林縁や草地、沢沿い、石垣など適度な攪乱がある環境に生育する。 花期: 1月〜5月頃(南西諸島) 奄美特有情報: 奄美の名前を冠した変種「アマミタツナミソウ (S. rubropunctata var. naseana)」が存在しているらしい・・・が見分けがつかない!!!

アカカタバミ

アカカタバミ

アカカタバミの観察記録。奄美大島で撮影。

アカメガシワ

アカメガシワ

アカメガシワの観察記録。奄美大島で撮影。

アキノキリンソウ

アキノキリンソウ

アキノキリンソウの観察記録。奄美大島で撮影。

アキノノゲシ

アキノノゲシ

アキノノゲシの観察記録。奄美大島で撮影。

アマクサギ

アマクサギ

花は白ですが、実は真っ赤な花が開いたようです。

アマミフユイチゴ

アマミフユイチゴ

奄美諸島の固有種・アマミフユイチゴ(学名: Rubus amamianus)。 最高峰の湯湾岳など高地の多湿な林床にのみ自生する貴重な野イチゴです。 「フユ」と名がつくのに夏に赤い実をつける島独自の不思議な生態や、絶滅が危惧される変種のことなど深くご紹介します。 形態的特徴(花・葉・茎): 葉は直径約5cmの掌状円形で基部はハート形。 表面には数ミリの鋭い棘があり、裏面には密な毛が生える。初夏に直径数センチの白い5弁花を咲かせ、夏に約1cmの赤い果実(集合果)をつける。 分布域/生育環境: 奄美諸島(奄美大島、徳之島)の固有種。 湯湾岳山頂付近など高地の多湿な林床(雲霧林)や、渓流沿いの限られた環境にのみ自生。 花期: 5〜6月(果実は7〜8月に熟す) 奄美特有情報: 名前は「フユ」だが、本土の近縁種とは異なり「夏に実る」という島独特の適応進化を遂げている。 また、渓流環境に適応して葉が極小化した変種の「コバノアマミフユイチゴ」は、自生地確認が難しく野生絶滅が強く危惧されている。

アマミヒイラギモチ

アマミヒイラギモチ

アマミヒイラギモチの観察記録。奄美大島で撮影。

アマミクサアジサイ

アマミクサアジサイ

アマミクサアジサイの観察記録。奄美大島で撮影。

アマミセイシカ

アマミセイシカ

アマミセイシカの観察記録。奄美大島で撮影。

アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウの観察記録。奄美大島で撮影。 2026年2月に久しぶりに宇検へ行ったら小さな花を1つだけ見つけた。例年は3月頃が最盛期だと思われる。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0360/

アマシバ

アマシバ

アマシバの観察記録。奄美大島で撮影。

アメリカフウロ

アメリカフウロ

アメリカフウロの観察記録。奄美大島で撮影。

アメリカハマグルマ

アメリカハマグルマ

アメリカハマグルマの観察記録。奄美大島で撮影。

アメリカイヌホオズキ

アメリカイヌホオズキ

アメリカイヌホオズキの観察記録。奄美大島で撮影。

アメリカクルマバナ

アメリカクルマバナ

アメリカクルマバナの観察記録。奄美大島で撮影。

アメリカネナシカズラ

アメリカネナシカズラ

アメリカネナシカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

アオモジ

アオモジ

アオモジの観察記録。奄美大島で撮影。

アオノクマタケラン

アオノクマタケラン

ピックアップ 梅雨時期に咲く似たものトリオ?ゲットウ・クマタケラン・アオノクマタケランの見分け方 http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5241.html#google_vignette

アレチハナガサ

アレチハナガサ

どこにでもある雑草ですが、花を細かく見るとなかなか可愛いです。

アリアケカズラ(アラマンダ)

アリアケカズラ(アラマンダ)

アリアケカズラ(アラマンダ)の観察記録。奄美大島で撮影。

アリドオシ

アリドオシ

普段はトゲがたくさんある低木です。 白くて小さな花をつけます。 そして赤い実がなります。

アリモリソウ(有盛草)/ 四角い茎に対生する深緑色の葉と、白い花冠に赤い蜜標をもつ小さな花。草丈20〜60cm。/ 奄美の薄暗い林内や湿った渓谷沿いに自生する多年草。

アリモリソウ(有盛草)

【分布】 ・九州南部〜南西諸島 ・奄美群島全域(奄美大島・喜界島・徳之島ほか) ・台湾・中国南部・東南アジアにも分布 【生育環境】 ・薄暗い林内、湿った渓谷沿い ・強い直射日光に弱い 【保全状況】 ・鹿児島県レッドデータ:分布重要種 ・林冠伐採が最大の脅威 🌿 和名:アリモリソウ(有盛草)  学名:Codonacanthus pauciflorus  撮影:11月/住用フォレストポリス池周辺の林  見分け:白い花冠に赤い蜜標・白色中心

アツバアサガオ

アツバアサガオ

アツバアサガオの観察記録。奄美大島で撮影。

バショウ

バショウ

バショウの観察記録。奄美大島で撮影。

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク

ベニバナボロギクの観察記録。奄美大島で撮影。 似ているもの https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0341/

奄美大島の民家庭先に植栽されたベニコウガン。鮮やかな赤色の糸状の雄しべが球状に集まった花と、細かく密な羽状の葉が特徴的。樹高は約2mで、南国の青空に映える開花の様子。

ベニコウガン(紅合歓)

奄美大島で鮮やかな紅色の花を咲かせるベニコウガン(学名:Calliandra selloi)。パフのような雄しべと夜に閉じる繊細な葉が特徴です。サボテンにも「紅光丸」という種類があるらしいです。庭先での観察ポイント、四季咲きの魅力を「奄美の草花さんぽ帖」が詳しく解説します。 形態的特徴: 花: 鮮やかな紅色の糸状の雄しべが、球状(パフ状)に集まって咲きます。基部は白く、先がピンク〜赤色になります。 葉: 2回羽状複葉で、普通のネムノキよりも葉が細かく密生しています。 運動: 夜間や低照度下で葉が閉じる「就眠運動(休眠運動)」を行います。 分布域/生育環境: ブラジル南東部〜アルゼンチン原産。 奄美では庭園や公園の植栽として広く見られます。 奄美特有情報: 名称の混同: 奄美の多肉植物愛好家の間では、小型サボテンの Echinopsis arachnacantha(紅光丸)を指すこともあります。 地域性: 奄美大島や沖縄など暖かい地域では、周年開花に近く、風景を彩る「街の花便り」として定着しています。

ベニテマリ

ベニテマリ

ベニテマリの観察記録。奄美大島で撮影。

ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギの観察記録。奄美大島で撮影。

ボチョウジ(リュウキュウアオキ)

ボチョウジ(リュウキュウアオキ)

ボチョウジ(リュウキュウアオキ)の観察記録。奄美大島で撮影。

ブクリョウサイ

ブクリョウサイ

ブクリョウサイの観察記録。奄美大島で撮影。

チャボイナモリ

チャボイナモリ

チャボイナモリの観察記録。奄美大島で撮影。

チチコグサ

チチコグサ

チチコグサの観察記録。奄美大島で撮影。

ダンドク

ダンドク

ダンドクの観察記録。奄美大島で撮影。

デイゴ

デイゴ

デイゴの観察記録。奄美大島で撮影。

エゴノキ

エゴノキ

奄美の春に白い釣鐘形の花を咲かせ「森のシャンデリア」と呼ばれるエゴノキ(学名: Styrax japonicus)。 えぐみのある果実と野鳥ヤマガラの関係や、バナナのような形の虫こぶ、そして和傘の材料など、暮らしと自然を結ぶ興味深い生態をご紹介します。 形態的特徴(花・葉・茎): 枝はジグザグに屈曲して伸びる(仮軸分枝)。 葉は卵形から長楕円形で互生。 春に枝先や葉の付け根から白い星形・釣鐘形の花を下向きに多数咲かせる。 分布域/生育環境: 北海道南部から本州、四国、九州、沖縄にかけて全国的に分布し、国外でも東アジアの温帯〜亜熱帯域に自生。 比較的水分のある谷沿いや山野の雑木林などに自生する。 その他の特徴: 果皮に「エゴサポニン」という有害物質を含み、「えぐい」味がすることが名前の由来。 野鳥のヤマガラは種子を食べるため散布に貢献し、材は和傘の必須部品である「ろくろ」や将棋駒に使われるなど、自然や文化と深い関わりがある。

エノキグサ

エノキグサ

エノキグサの観察記録。奄美大島で撮影。

フラサバソウ

フラサバソウ

フラサバソウの観察記録。奄美大島で撮影。

フウラン

フウラン

フウランの観察記録。奄美大島で撮影。

フウトウカズラ

フウトウカズラ

フウトウカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ

ゲンノショウコの観察記録。奄美大島で撮影。

ゲットウ

ゲットウ

ピックアップ 梅雨時期に咲く似たものトリオ?ゲットウ・クマタケラン・アオノクマタケランの見分け方 http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5241.html

ギーマ

ギーマ

ギーマの観察記録。奄美大島で撮影。

ギンネム

ギンネム

ギンネムの観察記録。奄美大島で撮影。

ゴモジュ(胡麻樹)の白い筒状の小花が密集して咲く様子。光沢のある厚い楕円形の葉が特徴。奄美大島の海岸沿いや石灰岩地域の林縁に自生。

ゴモジュ(胡麻樹)

奄美大島の冬を彩る和名「ゴモジュ(学名:Viburnum suspensum)」。光沢ある緑葉と、甘い香りを放つ白い小花のコントラストが魅力です。石灰岩地域の山野に自生し、古くは「御門樹」とも呼ばれた気品ある姿。散歩中の芳醇な香りが観察の合図です。 奄美特有情報: 名前の由来: 葉を揉むと胡麻(ゴマ)のような香りがすることから「胡麻樹」。あるいは、琉球王朝時代に王府の門前に植えられた「御門樹(御門の樹)」が転訛したという説もある。 利用法: 緻密に茂り潮風に強いため、奄美や沖縄では古くから生垣や庭木として重宝されてきた。 色のバリエーション: 咲き始めは純白に近いものが多いですが、時間とともにクリーム色を帯びたり、かすかに淡紅色(ピンク色のぼかし)が入ったりすることがあります

ゴンズイ

ゴンズイ

🌿 和名:ゴンズイ(権萃)  学名:Euscaphis japonica (Thunb.) Kanitz  撮影:**月/林床 花はまだ見ていない。赤い実は10月。  見分け:花弁*枚・白中心 花はまだ見ていない。

ゴールデンシャワー

ゴールデンシャワー

ゴールデンシャワーの観察記録。奄美大島で撮影。

グアバ(ばんしろう)

グアバ(ばんしろう)

グアバ(ばんしろう)の観察記録。奄美大島で撮影。

グンバイヒルガオ

グンバイヒルガオ

グンバイヒルガオの観察記録。奄美大島で撮影。

グンバイナズナ

グンバイナズナ

グンバイナズナの観察記録。奄美大島で撮影。

グラジオラス

グラジオラス

グラジオラスの観察記録。奄美大島で撮影。

ギョクシンカ

ギョクシンカ

ギョクシンカの観察記録。奄美大島で撮影。

ハダカホオズキ

ハダカホオズキ

ハダカホオズキの観察記録。奄美大島で撮影。

ハハコグサ

ハハコグサ

ハハコグサの観察記録。奄美大島で撮影。

ハイキンゴジカ

ハイキンゴジカ

ハイキンゴジカの観察記録。奄美大島で撮影。

ハイマキハギ

ハイマキハギ

ハイマキハギの観察記録。奄美大島で撮影。

ハカマカズラ

ハカマカズラ

ハカマカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ハコベ

ハコベ

ハコベの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマアズキ

ハマアズキ

ハマアズキの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマボッス

ハマボッス

ハマボッスの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマダイコン

ハマダイコン

ハマダイコンの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマゴウ

ハマゴウ

ハマゴウの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマヒルガオ

ハマヒルガオ

ハマヒルガオの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマヒサカキ

ハマヒサカキ

ハマヒサカキの観察記録。奄美大島で撮影。

ハママンネングサ

ハママンネングサ

ハママンネングサの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマナタマメ

ハマナタマメ

ハマナタマメの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマニンドウ

ハマニンドウ

ハマニンドウの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島・須野ダムのハマセンダンと、晩春から夏に咲く小さな淡色の花

ハマセンダン

🌿 和名:ハマセンダン  学名:Tetradium glabrifolium (Champ. ex Benth.) T.G.Hartley var. glaucum (Miq.) T.Yamaz.  撮影:10月/須野ダムの林  見分け:

ハマトラノオ

ハマトラノオ

ハマトラノオの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマウド

ハマウド

ハマウドの観察記録。奄美大島で撮影。

ハマユウ(ハマオモト)

ハマユウ(ハマオモト)

ハマユウ(ハマオモト)の観察記録。奄美大島で撮影。

ハナイバナ

ハナイバナ

ハナイバナの観察記録。奄美大島で撮影。

ハナシュクシャ

ハナシュクシャ

ハナシュクシャの観察記録。奄美大島で撮影。

ハナタデ

ハナタデ

ハナタデの観察記録。奄美大島で撮影。

ハンゲショウ

ハンゲショウ

ハンゲショウの観察記録。奄美大島で撮影。

ハリツルマサキ

ハリツルマサキ

🌿 和名:ハリツルマサキ(針蔓正木)  学名:Gymnosporia diversifolia Maxim.  撮影:10月11月/大東諸島を除く奄美群島から先島諸島にかけて分布。果実の形状がハート型であることから、「ハートツリー」という名称で鉢植え品が市販されている。  見分け:花の直径は3~5 mm、単生(一つずつ咲く)するか、または腋生(葉の付け根から出る)の短い総状花序を形成・白 色

ハルジオン(ハルジョオン)

ハルジオン(ハルジョオン)

ハルジオン(ハルジョオン)の観察記録。奄美大島で撮影。

ハシカンボク

ハシカンボク

ハシカンボクの観察記録。奄美大島で撮影。

ハスノハカズラ

ハスノハカズラ

ハスノハカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ヘクソカズラ

ヘクソカズラ

ヘクソカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ヘツカリンドウ

ヘツカリンドウ

ヘツカリンドウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒガンバナ(彼岸花)

ヒガンバナ(彼岸花)

ヒガンバナ(彼岸花)の観察記録。奄美大島で撮影。

ヒイラギ

ヒイラギ

ヒイラギの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島の森で、鮮やかな緋色の釣り鐘状の花を下向きに咲かせる緋寒桜(ヒカンザクラ)

ヒカンザクラ(緋寒桜)

奄美大島の冬の風物詩、緋寒桜(カンヒザクラ)。鮮やかな緋色の花を釣り鐘状に咲かせるのが特徴です。1月〜2月にかけて見頃を迎え、奄美自然観察の森では満開の桜とルリカケスなどの貴重な野鳥観察も楽しめます。日本で一番早く咲く桜の生態をお届けします。 開花時期は1月〜3月頃で、奄美では1月中旬から開花が始まり、「日本で一番早く咲く桜」として知られています。 また、カワヅザクラ(河津桜)などの早咲き品種の交配親としても重要な役割を果たしています。 独特な花の形と色:ソメイヨシノのように花びらが大きく平らに開くのではなく、カンパニュラのように釣り鐘状(ベル状)で下向きに半開きの状態で咲くのが最大の特徴です。 花色は非常に鮮やかな濃い紫紅色(緋色)をしています。 樹高と葉:樹高は一般的に5~8m程度です。葉は長さ8~13cmの長楕円形で、表面は光沢のある濃緑色をしています。 潔い散り方:花びらが一枚ずつ舞い散るのではなく、萼(ガク)がついたまま花首から「ボトッ」と丸ごと落ちる特徴があります。 木の下に花がそのまま落ちてピンク色の絨毯のようになります。 本土の感覚では「首が落ちる」ようで縁起が悪いとされることもありますが、沖縄などでは「別々に散るより、家族が一緒という意味」と好意的に解釈されることもあります。 桜前線が「南下」する:サクラは通常、寒さを経験して休眠から目覚める(休眠打破)性質があります。 沖縄では冬の訪れとともに北部の山間部から先に冷え込むため、本土とは真逆で「北から南へ」と桜前線が降りていくという珍しい現象が起きます。 奄美における興味深い話 開花宣言の「標本木」:日本全国の桜の開花予想は一般的にソメイヨシノが基準ですが、ソメイヨシノが育ちにくい鹿児島県奄美地方や沖縄県では、このヒカンザクラが開花の基準となる標本木に指定されています。奄美大島の龍郷町では、「奄美自然観察の森」に植えられているヒカンザクラの「標準木」に5輪以上の花が咲くことで開花宣言が出されます。 野鳥観察と桜のコラボレーション:その「奄美自然観察の森」とその周辺の町道は、1月下旬から2月にかけて約1,000本ものヒガンザクラ(ヒカンザクラ)が満開になり、見事な景色を作り出します。 この時期の奄美大島では、鮮やかな桜の花とともに国指定天然記念物であるルリカケスなどの貴重な野鳥を同時に観察することができ、世界中から野鳥ファンが訪れる冬の風物詩となっています。

湿った林床でひっそり咲くヒメフタバラン。淡紫褐色で逆Y字形をした独特な花と、対生する2枚の小さな葉が特徴

ヒメフタバラン(姫双葉蘭)

美大島の冬の森でひっそり咲く野生蘭「ヒメフタバラン(学名:Neottia japonica)」。 唯一の南方系フタバランで、沖縄などでは12月〜2月頃に開花します。 逆Y字形に裂けた独特な唇弁をもつ淡紫褐色の小さな花や、対生する2枚の葉といった外見的特徴と観察ポイントを詳しく解説! 形態的特徴(花・葉・茎): 葉:茎の中央付近に1〜2cmほどの卵状三角形の葉が2枚向かい合って(対生状に)つく。 茎:四角形で、葉より上の花茎には腺毛が生える。 花:淡紫褐色の小さな花が1本の花茎に2〜6個咲く。逆さまの状態で咲き、唇弁が長さ6〜8mmで先端が深く「逆Y字形」に裂ける。 分布域/生育環境: 本州(宮城県以南)から四国、九州、沖縄、韓国(済州島)、台湾。主に暖地の常緑樹林(照葉樹林)や湿った林床。日本に自生する唯一の「南方系」のフタバラン。 花期: 本州では3〜5月、奄美や沖縄などの南の島では12月〜2月頃の非常に早い時期。 奄美特有情報(方言・利用法・等): 本州とは異なり、南の島ならではの「冬場の非常に早い開花」を観察できるのが大きな特徴。

ヒメハギ

ヒメハギ

ヒメハギの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメハギの何か

ヒメハギの何か

10月、戸口の高台で見た。ハギの仲間かと思う。もしかしたらタデかも? 一旦不明でその他の花としておく。もうしおれかけていて、詳しくが分からなかった。

ヒメハマナデシコ

ヒメハマナデシコ

ヒメハマナデシコの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメイワダレソウ

ヒメイワダレソウ

ヒメイワダレソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメイヨカズラ

ヒメイヨカズラ

ヒメイヨカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメジオン(ヒメジョオン)

ヒメジオン(ヒメジョオン)

ヒメジオン(ヒメジョオン)の観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメジソ

ヒメジソ

ヒメジソの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメキランソウ

ヒメキランソウ

ヒメキランソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメキセワタ

ヒメキセワタ

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ヒメマツバボタン

ヒメマツバボタン

ヒメマツバボタンの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメノウゼンカズラ

ヒメノウゼンカズラ

ヒメノウゼンカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメオトギリ

ヒメオトギリ

ヒメオトギリの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメタムラソウ

ヒメタムラソウ

ヒメタムラソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒメヤブラン

ヒメヤブラン

ヒメヤブランの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒナギキョウ

ヒナギキョウ

ヒナギキョウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヒルザキツキミソウ

ヒルザキツキミソウ

ピックアップ 5月の草花☀️似て非なる2種類「ヒルザキツキミソウ」と「ユウゲショウ」 🌿 今日は5月の草花、似て非なる2種類「ヒルザキツキミソウ」と「ユウゲショウ」についてです。🌸ヒルザ...(続く) http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5235.html

ホソバワダン

ホソバワダン

ホソバワダンの観察記録。奄美大島で撮影。

ホテイアオイ

ホテイアオイ

ホテイアオイの観察記録。奄美大島で撮影。

ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザの観察記録。奄美大島で撮影。

ホウキギク

ホウキギク

ホウキギクの観察記録。奄美大島で撮影。

ホウオウボク

ホウオウボク

ホウオウボクの観察記録。奄美大島で撮影。

ホウライツユクサ

ホウライツユクサ

ホウライツユクサの観察記録。奄美大島で撮影。

ホウロクイチゴ

ホウロクイチゴ

奄美大島で見られるホウロクイチゴ(学名: Rubus sieboldii)は、大きくて固い葉と裏面の綿毛が特徴的な常緑キイチゴです。 「イチゴの下にはハブがいる」という言い伝えや、甘酸っぱい赤い果実の魅力、野のイチゴにまつわる思い出などをご紹介します。 生育型/草丈: ややつる性の常緑低木。樹高は1.5m前後になり、太い枝が弓状に伸びて地を這うように成長する。 形態的特徴(花・葉・茎): 常緑キイチゴの中で最大級(長さ8〜17cm)の厚く硬い革質の葉を持つ。 葉の表面は深いシワ、裏面は綿毛が密生している。 枝や葉柄には綿毛とともに鋭い棘がある。花は直径2.5〜3cmほどの白色で下向きに咲く。 分布域/生育環境: 本州(関東・伊豆半島以西)、四国、九州、沖縄、南西諸島など。 海岸近くの山地の林内や林縁の斜面に好んで生育し群生する。 奄美特有情報: 奄美群島の徳之島などでは「春の森の甘味」として親しまれたが、実を採る際には「イチゴの下にはハブがいる」と言い伝えられ、注意喚起されていたという地域ならではの面白いエピソードがある。

ホザキザクラ

ホザキザクラ

ホザキザクラの観察記録。奄美大島で撮影。

イボタクサギ

イボタクサギ

イボタクサギの観察記録。奄美大島で撮影。

イイギリの実

イイギリの実

2021年正月休み

イジュ

イジュ

イジュの観察記録。奄美大島で撮影。

イヌガラシ

イヌガラシ

イヌガラシの観察記録。奄美大島で撮影。

イヌタデ

イヌタデ

イヌタデの観察記録。奄美大島で撮影。

イルカンダ(ウジルカンダ)

イルカンダ(ウジルカンダ)

イルカンダ(ウジルカンダ)の観察記録。奄美大島で撮影。

イソフジ

イソフジ

2025年10月21日 朝の散歩で庭木として植わっているのを見た。写真は撮らず確認のみ。 🌿 和名:イソフジ(磯藤)  学名:Sophora tomentosa L.  撮影:10月/民家の庭木として  見分け:花は鮮やかな黄色をしており、長さ15 cmほどの総状花序を茎の先端に付けます。

イソフサギ

イソフサギ

イソフサギの観察記録。奄美大島で撮影。

イソギク

イソギク

イソギクの観察記録。奄美大島で撮影。

イソマツ

イソマツ

イソマツの観察記録。奄美大島で撮影。

イソノギク

イソノギク

イソノギクの観察記録。奄美大島で撮影。

イタドリ

イタドリ

イタドリの観察記録。奄美大島で撮影。

イッペイ イッペー

イッペイ イッペー

イッペイ イッペーの観察記録。奄美大島で撮影。

ジシバリ

ジシバリ

ジシバリの観察記録。奄美大島で撮影。

カゴメラン

カゴメラン

カゴメランの観察記録。奄美大島で撮影。

カクチョウラン

カクチョウラン

カクチョウランの観察記録。奄美大島で撮影。

カナムグラ

カナムグラ

カナムグラの観察記録。奄美大島で撮影。

カンアオイの仲間

カンアオイの仲間

カンアオイの仲間の観察記録。奄美大島で撮影。

カラスノエンドウ

カラスノエンドウ

カラスノエンドウの観察記録。奄美大島で撮影。

カスマグサ

カスマグサ

カスマグサの観察記録。奄美大島で撮影。

カスミヒメハギ(コバナヒメハギ)

カスミヒメハギ(コバナヒメハギ)

カスミヒメハギ(コバナヒメハギ)の観察記録。奄美大島で撮影。

カタバミ

カタバミ

カタバミの観察記録。奄美大島で撮影。

カッコウアザミ

カッコウアザミ

カッコウアザミの観察記録。奄美大島で撮影。

ケラマツツジ

ケラマツツジ

ケラマツツジの観察記録。奄美大島で撮影。

キダチキンバイ

キダチキンバイ

2025年5月 おりじんたき植物園

①キカラスウリ(黄烏瓜) ② 夜にレース状に開く白い花、細く裂けた糸状の花弁、つる性の姿、切れ込みのある艶のある葉、黄色に熟す果実 ③ 奄美大島の林縁・路傍・日当たりのよい斜面に自生

キカラスウリ(黄烏瓜)

10月龍郷の奄美自然観察の森にて。花はまだ見ていないので色は不明としておく。花の時期はおそらく夏。 🌿 和名:キカラスウリ(黄烏瓜)  学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica  撮影:**月/林床 花はまだ見ていません 見分け:夜に咲くレース状の花・白

キケマン

キケマン

画像は笠利のあやまる岬で撮影したもの 2025年6月、ハートロックにつながる道端でも見た。その時の写真は無し。

キキョウラン

キキョウラン

キキョウランの観察記録。奄美大島で撮影。

キキョウソウ

キキョウソウ

キキョウソウの観察記録。奄美大島で撮影。

キンチョウ

キンチョウ

キンチョウの観察記録。奄美大島で撮影。

キンギンソウ

キンギンソウ

キンギンソウの観察記録。奄美大島で撮影。

キンゴジカ

キンゴジカ

キンゴジカの観察記録。奄美大島で撮影。

キンレイジュ

キンレイジュ

キンレイジュの観察記録。奄美大島で撮影。

キヌラン

キヌラン

キヌランの観察記録。奄美大島で撮影。

キランソウ

キランソウ

キランソウの観察記録。奄美大島で撮影。

キツネノヒマゴ

キツネノヒマゴ

キツネノヒマゴの観察記録。奄美大島で撮影。

キツネノメマゴ

キツネノメマゴ

キツネノメマゴの観察記録。奄美大島で撮影。

コバノセンナ

コバノセンナ

コバノセンナの観察記録。奄美大島で撮影。

コブシ

コブシ

コブシの観察記録。奄美大島で撮影。

コガネタヌキマメ

コガネタヌキマメ

コガネタヌキマメの観察記録。奄美大島で撮影。

コキンバイザサ

コキンバイザサ

コキンバイザサの観察記録。奄美大島で撮影。

コマツヨイグサ

コマツヨイグサ

コマツヨイグサの観察記録。奄美大島で撮影。

コメツブウマゴヤシ

コメツブウマゴヤシ

コメツブウマゴヤシの観察記録。奄美大島で撮影。

コモウセンゴケ

コモウセンゴケ

コモウセンゴケの観察記録。奄美大島で撮影。

コナミキ

コナミキ

コナミキの観察記録。奄美大島で撮影。

コナスビ

コナスビ

コナスビの観察記録。奄美大島で撮影。

コニシキソウ

コニシキソウ

コニシキソウの観察記録。奄美大島で撮影。

コンロンカ

コンロンカ

コンロンカの観察記録。奄美大島で撮影。

コショウノキ

コショウノキ

1月初旬 ジンチョウゲのような良い香り

コウボウシバ

コウボウシバ

コウボウシバの観察記録。奄美大島で撮影。

コウテイヒマワリ(ニトベギク)

コウテイヒマワリ(ニトベギク)

コウテイヒマワリ(ニトベギク)の観察記録。奄美大島で撮影。

コヤブミョウガ

コヤブミョウガ

コヤブミョウガの観察記録。奄美大島で撮影。

コヤブラン

コヤブラン

コヤブランの観察記録。奄美大島で撮影。

コヤブタバコ

コヤブタバコ

コヤブタバコの観察記録。奄美大島で撮影。

コヨメナ

コヨメナ

コヨメナの観察記録。奄美大島で撮影。

クマタケラン

クマタケラン

ピックアップ 梅雨時期に咲く似たものトリオ?ゲットウ・クマタケラン・アオノクマタケランの見分け方 http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5241.html

クマツヅラ

クマツヅラ

クマツヅラの観察記録。奄美大島で撮影。

クロイワザサ

クロイワザサ

クロイワザサの観察記録。奄美大島で撮影。

クロミノオキナワスズメウリ

クロミノオキナワスズメウリ

クロミノオキナワスズメウリの観察記録。奄美大島で撮影。

クロツグ

クロツグ

クロツグの観察記録。奄美大島で撮影。

クロヨナ

クロヨナ

クロヨナの観察記録。奄美大島で撮影。

クサトベラ

クサトベラ

クサトベラの観察記録。奄美大島で撮影。

クワズイモ

クワズイモ

クワズイモの観察記録。奄美大島で撮影。

クズ

クズ

🌿 和名:葛(クズ)  学名:Pueraria lobata  撮影:7から10月  見分け:藤のような紫紅色の花

キョウチクトウ

キョウチクトウ

キョウチクトウの観察記録。奄美大島で撮影。

キュウリグサ

キュウリグサ

キュウリグサの観察記録。奄美大島で撮影。

マンリョウ

マンリョウ

マンリョウの観察記録。奄美大島で撮影。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0275/

マルバデイゴ(カイコウズ)

マルバデイゴ(カイコウズ)

マルバデイゴ(カイコウズ)の観察記録。奄美大島で撮影。

マルバツユクサ

マルバツユクサ

マルバツユクサの観察記録。奄美大島で撮影。

マツバウンラン

マツバウンラン

マツバウンランの観察記録。奄美大島で撮影。

マツバゼリ

マツバゼリ

マツバゼリの観察記録。奄美大島で撮影。

メドハギ

メドハギ

🌿 和名:メドハギ(シベリアメドハギ)  学名:Lespedeza cuneata  撮影:10月/林床  見分け:腋に1〜3個ずつ集まる・紫、クリーム色、白、または黄白色

メヒルギ

メヒルギ

メヒルギの観察記録。奄美大島で撮影。

メジロホオズキ

メジロホオズキ

メジロホオズキの観察記録。奄美大島で撮影。

メキシコハコヤナギ

メキシコハコヤナギ

メキシコハコヤナギの観察記録。奄美大島で撮影。

ミツバハマゴウ

ミツバハマゴウ

ミツバハマゴウの観察記録。奄美大島で撮影。

ミヤコグサ

ミヤコグサ

ミヤコグサの観察記録。奄美大島で撮影。

ミヤコジマソウ(ヒロハサギゴケ)

ミヤコジマソウ(ヒロハサギゴケ)

開花期は「ほぼ一年中」らしいです。

ミゾソバ

ミゾソバ

ミゾソバの観察記録。奄美大島で撮影。 似ているもの https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0337/

ミズガンピ

ミズガンピ

重複あり!! https://kametorakusabana.fc2.page/mizuganpi/は後で消す

モダマ

モダマ

モダマの観察記録。奄美大島で撮影。

モミジヒルガオ

モミジヒルガオ

モミジヒルガオの観察記録。奄美大島で撮影。

モンパノキ

モンパノキ

モンパノキの観察記録。奄美大島で撮影。

モロコシソウ

モロコシソウ

モロコシソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ムベ

ムベ

ムベの観察記録。奄美大島で撮影。

ムカゴソウ

ムカゴソウ

ムカゴソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキカッコウアザミ

ムラサキカッコウアザミ

ムラサキカッコウアザミの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキケマン

ムラサキケマン

ムラサキケマンの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキムカシヨモギ

ムラサキムカシヨモギ

ムラサキムカシヨモギの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキソシンカ

ムラサキソシンカ

ムラサキソシンカの観察記録。奄美大島で撮影。

ムラサキヤハズカズラ

ムラサキヤハズカズラ

ムラサキヤハズカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンバンギセル

ナンバンギセル

ナンバンギセルの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンバンキブシ

ナンバンキブシ

ナンバンキブシの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンゴクアオキ

ナンゴクアオキ

ナンゴクアオキの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンゴクホウチャクソウ

ナンゴクホウチャクソウ

ナンゴクホウチャクソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンゴクネジバナ

ナンゴクネジバナ

ナンゴクネジバナの観察記録。奄美大島で撮影。

ナンテンカズラ

ナンテンカズラ

ナンテンカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ナワシロイチゴ

ナワシロイチゴ

奄美大島の林縁や道端で見かけるナワシロイチゴ(学名: Rubus parvifolius)。 葉の裏の白い綿毛や、完全に開かないピンクの可憐な花が特徴。 初夏に赤い実をつけるこの野イチゴの観察ポイントや、自然の中での生育環境を詳しく紹介! 形態的特徴(花・葉・茎): 葉の裏面に白い綿毛が密生して白く見える。 5〜7月頃に淡紅紫色(ピンク色)の花を咲かせるが、5枚の花弁が完全に開かず直立するのが特徴。 茎には軟毛と下向きの刺がある。 分布域/生育環境: 北海道から沖縄までの日本全土に分布。 奄美でも、日当たりのよい畑地や土手、道路脇、林縁などの開放的な環境によく出現する。

ネコノシタ(ハマグルマ)

ネコノシタ(ハマグルマ)

ネコノシタ(ハマグルマ)の観察記録。奄美大島で撮影。

ネムノキ

ネムノキ

ネムノキの観察記録。奄美大島で撮影。

ニンニクカズラ

ニンニクカズラ

ニンニクカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

ニラバラン

ニラバラン

ニラバランの観察記録。奄美大島で撮影。

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ

黄色のニワゼキショウは奄美パークの駐車場でしか見たことがありません。 他の色より背が低くて小さい。

ノアサガオ

ノアサガオ

ノアサガオの観察記録。奄美大島で撮影。

ノボタン

ノボタン

ノボタンの観察記録。奄美大島で撮影。

ノゲイトウ

ノゲイトウ

ノゲイトウの観察記録。奄美大島で撮影。

ノジアオイ

ノジアオイ

ノジアオイの観察記録。奄美大島で撮影。

ノシラン

ノシラン

ノシランの観察記録。奄美大島で撮影。

ヌマダイコン

ヌマダイコン

ヌマダイコンの観察記録。奄美大島で撮影。

オヒルギ

オヒルギ

オヒルギの観察記録。奄美大島で撮影。

オカワカメ

オカワカメ

オカワカメの観察記録。奄美大島で撮影。

淡い紅紫色の花びらに紫紅色の斑紋が入っているオキナワチドリの可憐な姿

オキナワチドリ(沖縄千鳥)

奄美大島の海岸沿いや草地で可憐な紫紅色の花を咲かせる「オキナワチドリ(学名: Amitostigma lepidum)」について解説。 千鳥が飛ぶ姿に似た特異な形や独自の「夏休眠・冬生育」のサイクル、奄美での保護に関する教訓など、野生ランの生態に迫ります。 形態的特徴: 大きく3つに裂けた唇弁に紫紅色の斑紋が入る「千鳥の飛ぶ姿」に似た可憐な花。(花色は基本淡い紅紫色だが、白や濃色など変異も多い) 分布域/生育環境: 九州南部から沖縄周辺の南西諸島 / 直射日光の当たる海岸近くの隆起サンゴ礁石灰岩の岩場、草地、土手、芝生など 花期: 2月〜4月頃(夏休眠・冬生育のサイクル) 奄美特有情報: 奄美大島・徳之島は園芸名品の産地として知られる。 環境省レッドリストで絶滅危惧II類 (VU)。過去に奄美で保護の難しさを示す「誤伐採事件」の教訓がある。

オキナワギク

オキナワギク

オキナワギクの観察記録。奄美大島で撮影。

オキナワクルマバナ

オキナワクルマバナ

オキナワクルマバナの観察記録。奄美大島で撮影。

オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ)

オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ)

オキナワキョウチクトウ(ミフクラギ)の観察記録。奄美大島で撮影。

オキナワスズメウリ

オキナワスズメウリ

オキナワスズメウリの観察記録。奄美大島で撮影。

オキナワテイカカズラ

オキナワテイカカズラ

オキナワテイカカズラの観察記録。奄美大島で撮影。

オニキランソウ

オニキランソウ

オニキランソウの観察記録。奄美大島で撮影。

オニユリ

オニユリ

オニユリの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島の海岸線、潮風が吹き抜ける崖縁に自生し、蔓状に枝を伸ばすオオバグミ。

オオバグミ(マルバグミ)

奄美大島の海岸を銀色に彩るオオバグミ(マルバグミ)。厚く光沢のある葉の裏側は、潮風から身を守る銀白色の鱗状毛で輝きます。熟す赤い実はまだ見ていないので観察を続けたいです。 形態的特徴(葉) 互生し、厚い革質 。表面は深緑色で光沢があり、裏面は銀白色の鱗状毛(Lepidote Scales)が密生し、金属的な光沢を放つ 。 形態的特徴(茎) 若い枝には稜があり、淡褐色と褐色の鱗状毛が密生する 。逆枝(さかえだ)を持ち、周囲の樹木に引っ掛かりながら成長する 。 分布域/生育環境 本州(関東以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾 。海岸の林縁、崖地などの極限環境に強い 。 奄美特有情 報奄美から与那国、台湾にかけては、極めて近縁なリュウキュウマルバグミ。これはオオバグミに比べ葉がさらに丸く、萼筒や果実が小ぶりなのが特徴。

オオバナサルスベリ

オオバナサルスベリ

オオバナサルスベリの観察記録。奄美大島で撮影。

オオハマボウ

オオハマボウ

オオハマボウの観察記録。奄美大島で撮影。

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリの観察記録。奄美大島で撮影。

オオイタビ

オオイタビ

オオイタビの観察記録。奄美大島で撮影。

オオカラスウリ(リュウキュウカラスウリかも?)

オオカラスウリ(リュウキュウカラスウリかも?)

オオカラスウリ(リュウキュウカラスウリかも?)の観察記録。奄美大島で撮影。

オオキンケイギク

オオキンケイギク

オオキンケイギクの観察記録。奄美大島で撮影。

オオムラサキシキブ

オオムラサキシキブ

オオムラサキシキブの観察記録。奄美大島で撮影。

オオシマガマズミ

オオシマガマズミ

オオシマガマズミの観察記録。奄美大島で撮影。

オオシマコバンノキ

オオシマコバンノキ

オオシマコバンノキの観察記録。奄美大島で撮影。

オオシマノジギク

オオシマノジギク

オオシマノジギクの観察記録。奄美大島で撮影。

オオシマウツギ

オオシマウツギ

オオシマウツギの観察記録。奄美大島で撮影。

オオヤブツルアズキ

オオヤブツルアズキ

オオヤブツルアズキの観察記録。奄美大島で撮影。

オランダミミナグサ

オランダミミナグサ

オランダミミナグサの観察記録。奄美大島で撮影。

直立した茎に対生の長楕円形の葉、黄色い花弁の縁に黒い腺点がある。草丈は40〜60cmほど。奄美大島では林縁や山地の明るい草地に自生し、散策路沿いでも見られる。

オトギリソウ

【分布】日本全域〜九州、奄美大島・喜界島 【花期】主に夏〜初秋 【特徴】 多年草で高さ40〜60cm。直立する茎には2〜4本の稜があり、葉には半透明の腺点と黒い腺点が見られる。花は鮮やかな黄色で、花弁の縁に散る黒い腺点が識別ポイント。 【奄美での生育環境】 山地や林縁の明るい草地。散策路沿いでも観察できる。 【薬用】 古くから全草を利用し、搾り汁は打撲・創傷、煎汁は止血・腫れ物などに用いられてきた。 【注意】 ヒペリシン含有により、家畜が摂取後に日光を浴びると光過敏症を起こすことがある。 🌿 和名:オトギリソウ 弟切草、小連翹、奄美方言:ミッチャル 学名:Hypericum erectum  撮影:11月/フォレストポリスの池のほとり  見分け:花弁5枚・黄中心

ルリハコベ

ルリハコベ

ルリハコベの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島の雲霧林帯でスズランに似た大きな純白の花を鈴なりに咲かせるアマミアセビ

アマミアセビ

奄美大島固有の希少植物「アマミアセビ(学名: Pieris amamioshimensis)」の生態と特徴を解説。 本土の「アセビ」や沖縄の「リュウキュウアセビ」との分かりやすい見分け方、毒による賢い生存戦略や絶滅の危機からの保全活動まで、純白の大きな花が物語る独自の自然史に迫ります。 形態的特徴: 葉は幅が広く、縁の鋸歯(ギザギザ)がほとんど目立たない厚い革質で、強い光沢がある。花は2月〜3月頃にアセビ類で最大級(約1cm)の純白でつぼ形の花を房状(鈴なり)に咲かせる。 分布域/生育環境: 鹿児島県奄美大島の固有種 / 湯湾岳などの中南部の山頂付近や尾根筋の岩場、湿度の高い雲霧林帯など特定の環境のみに生育。 花期: 2月〜3月(アセビの仲間では最も早い) 奄美特有情報: かつてリュウキュウアセビと混同されていたが、2010年に新種として発表された。園芸目的の盗掘により環境省レッドリスト「絶滅危惧IA類」に指定。全草に神経毒「グラヤノトキシン」を含み、草食動物の食害を逃れる強力な生存戦略を持つ。

リュウキュウバライチゴの花とトゲのある茎。奄美大島の林縁に自生する、白い大きな5弁花とギザギザした羽状の葉が特徴的な野イチゴ。

リュウキュウバライチゴ

奄美大島の春を彩る「リュウキュウバライチゴ(学名:Rubus okinawensis)」をご紹介。 白く大きな花と、甘酸っぱく紅熟する実が特徴です。自生環境や見分け方、方言名の由来まで、散歩が楽しくなる観察ポイントをプロが詳しく解説します。 分布域/生育環境: 本州(房総半島以西)、四国、九州、琉球列島、朝鮮半島南部。日当たりの良い林縁や道端、攪乱地に自生。 花期: 2月下旬〜4月(奄美では春先いち早く開花する) 利用法: 赤く熟した果実は甘みが強く、生食のほかジャムや果実酒に利用される。 レッドデータ: 鹿児島県レッドデータブックにて「分布特性上重要な種」に指定。

島に自生する野生のブドウ。小さな果実がつきはじめ、秋の訪れを感じさせる。

リュウキュウガネブ

🌿 和名:琉球紫葛,リュウキュウガネブ  学名:Vitis ficifolia var. ganebu Hatusima  撮影:10月/笠利・須野ダムの林道  見分け:無限花序ともいえる四季なり性(エバーベアリング性)の性質を有しており、母本として使用すれば周年交配が可能となります。

リュウキュウハギ

リュウキュウハギ

リュウキュウハギの観察記録。奄美大島で撮影。

リュウキュウイチゴ

リュウキュウイチゴ

リュウキュウイチゴの観察記録。奄美大島で撮影。

リュウキュウコスミレ

リュウキュウコスミレ

check! 奄美で出会ったスミレたち https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/kusabanamemo/amami-sumire-guide/

リュウキュウコザクラ

リュウキュウコザクラ

リュウキュウコザクラの観察記録。奄美大島で撮影。

リュウキュウミヤマシキミ

リュウキュウミヤマシキミ

リュウキュウミヤマシキミの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島の照葉樹林の林床で、鮮やかな瑠璃色の実と可憐な白い花をつけるアカネ科のリュウキュウルリミノキ

リュウキュウルリミノキ

奄美大島の薄暗い森で輝く瑠璃色の実、「リュウキュウルリミノキ(学名:Lasianthus fordii)」の魅力をご紹介! 冬に咲く可憐な白い花や、近縁種「ルリミノキ」とのマニアックな見分け方など、植物愛好家必見の観察ポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 葉は対生し、楕円状披針形で先端が尾状に尖る。 側脈が7〜10対と多く、茎には毛が密生しているのが特徴。 花は葉の付け根に長さ7〜8mmの白色(稀に淡いピンク)の小さな花を束生させる。 果実は直径4〜8mmの球形(核果)で、熟すと鮮やかな瑠璃色(ラピスラズリ色)になる。 分布域/生育環境: 屋久島・種子島以南の南西諸島、台湾、中国南部、東南アジアからオセアニアにかけて広く分布する。 主に照葉樹林などの薄暗い林床に生育する。 花期: 11月〜2月頃の冬季 奄美特有情報(方言・利用法・レッドデータ等): 近縁のルリミノキとは地理的な棲み分けが見られ、リュウキュウルリミノキは奄美大島以南の島々に限定して分布している。 ルリミノキとの識別は葉脈のカーブなどで判断するが、現場で見分けるのは至難の業で植物愛好家を唸らせる奥深さがある。 また、稀に白色の果実をつける珍しい変異株の話題もある。

リュウキュウシロスミレ

リュウキュウシロスミレ

check! 奄美で出会ったスミレたち https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/kusabanamemo/amami-sumire-guide/

リュウキュウスズカケ

リュウキュウスズカケ

リュウキュウスズカケの観察記録。奄美大島で撮影。

サガリバナ

サガリバナ

サガリバナの観察記録。奄美大島で撮影。

サイヨウシャジン

サイヨウシャジン

サイヨウシャジンの観察記録。奄美大島で撮影。

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ

サキシマフヨウの観察記録。奄美大島で撮影。

サクララン

サクララン

サクラランの観察記録。奄美大島で撮影。

サクラツツジ

サクラツツジ

奄美大島の湯湾岳など湿潤な森で、冬から淡いピンク色の花を咲かせるサクラツツジ(Rhododendron tashiroi)。 常緑のミツバツツジ類という特異な種で、雄しべが10本あるのが特徴です。 独特な樹形は銘木としても愛用されます。自生の観察ポイントや魅力を解説! 形態的特徴(花・葉・茎): 【花】直径3.5〜5cmの淡桃色〜白色漏斗状。上側内側に赤紫色の斑点があり、雄しべは10本。 【葉】枝先に3枚輪生(または2枚対生)、革質で厚く強い光沢がある。 【茎・幹】樹齢を重ねると幹が激しく屈曲し、「ねじれ」「へこみ」が生じる。 分布域/生育環境: 四国(高知県)、九州、南西諸島、台湾。海岸近くから山頂付近まで広く分布。奄美大島では低山の林縁や湿潤な谷間(湯湾岳や金作原など)に自生。 花期: 1月〜5月(奄美大島では2月の湯湾岳でも観察可能) 奄美特有情報: 奄美では2月頃に咲くこの花を「シロサクラ」と呼ぶことも。 幹の独特な形状は茶室や床の間の柱(変木・銘木)として重宝される。 なお、徳之島産はすべて変種のアラゲサクラツツジ(別名:ノマツツジ)とされる。

サンダンカ

サンダンカ

サンダンカの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美の森の木陰に咲くサネカズラの小さな花

サネカズラ(ビナンカズラ)

🌿 和名:サネカズラ(実葛、核葛、五味葛、狭根葛、佐禰加豆良)、 ビナンカズラ(美男葛) 学名:Kadsura japonica (L.) Dunal (1817)  撮影:10月/須野ダム集権の林  見分け:• 花は直径1〜2cmほどの小さな花です。 • 花の色は淡黄色または淡黄白色です。 • 花被片は8〜17枚あり、萼片と花弁の区別ははっきりしません。 • 基本的に雌雄異株の単性花をつけますが、まれに雌雄同株や両性花をつけることもあります

サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)

サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)

サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)の観察記録。奄美大島で撮影。

サンショウ

サンショウ

アマミザンショウなのかどうか?

サンショウソウ

サンショウソウ

サンショウソウの観察記録。奄美大島で撮影。

サツマサンキライ

サツマサンキライ

奄美大島の冬の森を彩るサツマサンキライ(学名: Smilax bracteata)。「カカラン」の名で親しまれ、郷土菓子を包む葉としても有名らしいです(知らなかった!)。真冬に咲く球状の花や、光沢ある葉の観察ポイントを詳しく解説。奄美の自然と文化を繋ぐ植物の魅力を探ります。 形態的特徴: 花: 雌雄異株 。葉腋から散形花序を出し、淡い黄緑色の6弁花を球状に多数咲かせる 。花柄や花序柄は赤みを帯びることがある 。 葉: 互生 。長さ5〜10cm(巨大なものでは20cm超)の卵形〜楕円形で、厚みと光沢がある 。3〜5本の主脈が目立ち、先端が尖るのが特徴 。 茎: つる状で、サルトリイバラと比較して棘が少ないか、あるいは無い場合もある 。葉柄には托葉が変化した一対の巻きひげがある 。 果実: 直径約0.5〜0.7cmの液果。熟すと黒色になる(サルトリイバラは赤) 。 分布域/生育環境: 九州南部から南西諸島(奄美、沖縄など)、台湾、フィリピン、ミクロネシアまで分布 。山地の林縁や原野に自生する 。 奄美特有情報: 方言・利用法: 奄美や種子島では「カカラン」と呼ばれ、その丸い葉は「かからん団子(もち)」を包むために古くから利用されている 。 生態的役割: ルリタテハの幼虫の食草としても重要である 。 レッドデータ: 環境省レッドリストでは指定なしだが、地域によっては分布が限られる 。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0367/

サザンカ

サザンカ

サザンカの観察記録。奄美大島で撮影。

セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポの観察記録。奄美大島で撮影。

センダン

センダン

センダンの観察記録。奄美大島で撮影。

センダングサ

センダングサ

センダングサの観察記録。奄美大島で撮影。

センニンソウ

センニンソウ

センニンソウの観察記録。奄美大島で撮影。

センリョウ

センリョウ(千両)

冬の林床を赤く彩る縁起物「センリョウ(千両)」。 学名Sarcandra glabra。奄美大島でも見られるこの植物は、葉の上に上向きにつく赤い実と、光沢のあるギザギザの葉が特徴です。 お正月の飾りとして知られるセンリョウの生態や、マンリョウとの見分け方のポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 茎: 節が関節状にプクッと膨らみ、株立ち状になる。被子植物の中では原始的な特徴(導管がない)を持つ。 葉: 長さ6〜17cmの楕円形〜卵状披針形で対生。革質で強い光沢があり、縁に鋭いギザギザ(鋸歯)がある。 花: 花被(花弁・萼)を持たない「無花被花」で、黄緑色の小さな花を穂状に咲かせる。 果実: 冬に赤く熟し、葉の上に直立して(上向きに)つくのが特徴(マンリョウは葉の下にぶら下がる)。 分布域/生育環境: 本州(関東南部以南)から四国、九州、沖縄にかけてのほか、東〜南アジアに広く分布。暖地の照葉樹林など、適度に湿り気のある明るい日陰(半日陰)の林床に生育。 花期: 6月〜7月頃(果実は10月〜2月頃) https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0178/

シャリンバイ

シャリンバイ

シャリンバイの観察記録。奄美大島で撮影。

シバハギ

シバハギ

シバハギの観察記録。奄美大島で撮影。

シキミ

シキミ

シキミの観察記録。奄美大島で撮影。

シコンノボタン

シコンノボタン

シコンノボタンの観察記録。奄美大島で撮影。

シマアザミ

シマアザミ

シマアザミの観察記録。奄美大島で撮影。

シマギンレイカ

シマギンレイカ

シマギンレイカの観察記録。奄美大島で撮影。

シマイボクサ

シマイボクサ

シマイボクサの観察記録。奄美大島で撮影。

シマキツネノボタン

シマキツネノボタン

シマキツネノボタンの観察記録。奄美大島で撮影。

シマムラサキツユクサ

シマムラサキツユクサ

シマムラサキツユクサの観察記録。奄美大島で撮影。

シマオオタニワタリ

シマオオタニワタリ

シマオオタニワタリの観察記録。奄美大島で撮影。

シマサルスベリ

シマサルスベリ

シマサルスベリの観察記録。奄美大島で撮影。

シマツユクサ

シマツユクサ

シマツユクサの観察記録。奄美大島で撮影。

シマウリカエデ

シマウリカエデ

シマウリカエデの観察記録。奄美大島で撮影。

シナガワハギ

シナガワハギ

シナガワハギの観察記録。奄美大島で撮影。

シラン

シラン

シランの観察記録。奄美大島で撮影。

シラタマカズラ

シラタマカズラ(白玉蔓)

奄美大島の森で見かけるシラタマカズラ(Psychotria serpens)。 岩や木に這い登る肉厚な葉と、冬に実る真珠のような白い果実が特徴です。 名前の由来や観察ポイント、民間薬としての側面まで専門的に解説。奄美の自然散策をより深く楽しむための図鑑です。 奄美特有情報 利用:民間薬として中国や台湾等では全草を「絡石藤」の名で流通させ、消炎や鎮痛に用いる例があるらしい。 レッドデータ:和歌山、高知、徳島県で絶滅危惧II類指定。南西諸島では普通種。

シロツメクサ

シロツメクサ

シロツメクサの観察記録。奄美大島で撮影。

シソ

シソ

シソの観察記録。奄美大島で撮影。

ショウベンノキ

ショウベンノキ

ショウベンノキの観察記録。奄美大島で撮影。

ショウゾウソウ

ショウゾウソウ

ショウゾウソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ソクシンラン

ソクシンラン

ソクシンランの観察記録。奄美大島で撮影。

ソナレムグラ

ソナレムグラ

ソナレムグラの観察記録。奄美大島で撮影。

ソテツ

ソテツ

ソテツの観察記録。奄美大島で撮影。

ソウシジュ

ソウシジュ

ソウシジュの観察記録。奄美大島で撮影。

スモモ

スモモ

スモモの観察記録。奄美大島で撮影。

スナヅル

スナヅル

スナヅルの観察記録。奄美大島で撮影。

スズメノエンドウ

スズメノエンドウ

スズメノエンドウの観察記録。奄美大島で撮影。

スズメノトウガラシ

スズメノトウガラシ

スズメノトウガラシの観察記録。奄美大島で撮影。

スズメノトウガラシモドキ

スズメノトウガラシモドキ

スズメノトウガラシモドキの観察記録。奄美大島で撮影。

タビラコ

タビラコ

タビラコの観察記録。奄美大島で撮影。

タチイヌノフグリ

タチイヌノフグリ

タチイヌノフグリの観察記録。奄美大島で撮影。

タチシバハギ(外来多年草)/直立する茎と3出複葉、紅紫色の小花。成熟した豆果は短毛で衣服に付着する特徴を持つ。草丈20〜60cm。/奄美の路傍や畑地、樹園地など、人為攪乱地に帰化・定着する外来種。

タチシバハギ

【分布】 ・原産:熱帯アメリカ ・南北アメリカ〜太平洋諸島に広く帰化 ・日本では南西諸島で定着(西表島・沖縄ほか) 【生育環境】 ・畑地、樹園地、路傍、荒地 ・人為攪乱地で優位に定着 【リスク】 ・強い繁殖力と付着散布により拡散 ・農作物との競合を引き起こし、収量・品質低下の恐れ ・在来植物群落を圧迫する侵略性 🌿 和名:タチシバハギ  学名:Desmodium incanum  撮影:11月/住用フォレストポリスの池周辺  見分け:紅紫色の小花を総状につける

タチツボスミレ

タチツボスミレ

check! 奄美で出会ったスミレたち https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/kusabanamemo/amami-sumire-guide/

タイワンレンギョウ

タイワンレンギョウ

タイワンレンギョウの観察記録。奄美大島で撮影。

タイワンルリソウ

タイワンルリソウ

タイワンルリソウの観察記録。奄美大島で撮影。

タイワンツクバネウツギ

タイワンツクバネウツギ

タイワンツクバネウツギの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島・根瀬部地区の急斜面に群生しているタイワンヤマツツジ

タイワンヤマツツジ

奄美大島を北限とし、日本では琉球列島に分布する「タイワンヤマツツジ(学名: Rhododendron simsii)」について解説。 人気鉢花「ベルジアン・アザレア」の交配親としても知られる赤い大輪の花の魅力や他のツツジとの見分け方、奄美市天然記念物に指定されている群生地の保全課題に迫ります。 形態的特徴: 春に展開する「春葉」と越冬する「夏葉」の2種類の葉があり、両面に褐色の剛毛が生える。 おしべが10本あるのが大きな特徴で、径2.5〜6cmの朱色や赤の大ぶりな花を咲かせる。 全草に有毒成分(グラヤノトキシン)を含む。 分布域/生育環境: 台湾、中国南部から東南アジアに広く分布し、日本では奄美大島を北限として沖縄・先島諸島に分布。 酸性土壌の山地や低地の岩場、林縁などに局所的に生育。 花期: 春〜夏(奄美では3月中旬〜下旬頃) 奄美特有情報: 室内園芸の女王「ベルジアン・アザレア」の主要な交配親として活躍した歴史がある。 奄美市根瀬部地区の群生地は奄美群島で唯一とされ、市の天然記念物に指定されているが、現在は蛾の幼虫による食害被害に悩まされている。

タカサブロウ

タカサブロウ

タカサブロウの観察記録。奄美大島で撮影。

タマムラサキ

タマムラサキ

タマムラサキの観察記録。奄美大島で撮影。

タンキリマメのつると葉(笠利・須野ダム周辺) 緑のつるをくるくると伸ばして、他の草木に絡みつくタンキリマメ。淡い黄色の花がかわいらしい。

タンキリマメ

🌿 和名:痰切豆,タンキリマメ,キツネマメ,ウイロウマメ 学名:Rhynchosia volubilis Lour.  撮影:10月/笠利・須野ダムの林道  見分け:花期は7月から9月(夏から初秋)で、葉腋から長さ5cmほどの総状花序が上向きにまっすぐ伸び、淡黄色の蝶形花を10数個つけます。花が終わると、花序はさらに倍近く伸びることがあります。

テイキンザクラ

テイキンザクラ

テイキンザクラの観察記録。奄美大島で撮影。

テンノウメ

テンノウメ

テンノウメの観察記録。奄美大島で撮影。

テリハノイバラの写真。潮風から身を守るための強い光沢(照り)がある革質の葉と、初夏に咲く白い可憐な花。海岸の岩場や砂地に張り付くように這って自生している様子。

テリハノイバラ

強い光沢のある葉と、海岸の過酷な環境を這うように伸びる姿が特徴のテリハノイバラ(学名: Rosa luciae)。 初夏に咲く芳香豊かな白い花や、世界中の「つるバラ」の交配親となった歴史など、その強さと美しさの秘密をご紹介します。 生育型/草丈: つる性落葉低木。生育気候によっては常緑化することもある。幹は立ち上がらず地面を這うように長く伸びて広がる(ハイイバラという別名がある)。 形態的特徴(花・葉・茎): 葉は革質で厚みがあり、表面に潮風から身を守るための非常に強い光沢(照り)があるのが最大の特徴。 枝にはフック状の鋭い棘がある。6〜7月に直径3〜3.5cmの白い5弁花を咲かせ、強い芳香を放つ。 分布域/生育環境: 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄、国外では中国や台湾などに広く分布。 主に海岸の岩場や砂地など潮風が当たる厳しい環境のほか、内陸の河原や日当たりのよい草地にも適応し自生する。 花期: 6〜7月(果実は秋の10〜11月に赤く熟す) その他の特筆事項: その強健な性質や葉の光沢から、現在世界中で楽しまれている「つるバラ(ランブラーローズ等)」の交配親として多大な貢献をした植物である。

テッポウユリ

テッポウユリ

テッポウユリの観察記録。奄美大島で撮影。

トケイソウ

トケイソウ

トケイソウの観察記録。奄美大島で撮影。

トキワハゼ

トキワハゼ

トキワハゼの観察記録。奄美大島で撮影。

トキワカモメヅル

トキワカモメヅル

トキワカモメヅルの観察記録。奄美大島で撮影。

トクノシマエビネ

トクノシマエビネ

トクノシマエビネの観察記録。奄美大島で撮影。

トクサラン

トクサラン

トクサランの観察記録。奄美大島で撮影。

トックリキワタ

トックリキワタ

トックリキワタの観察記録。奄美大島で撮影。

トウバナ

トウバナ

トウバナの観察記録。奄美大島で撮影。

ツキイゲ

ツキイゲ

ツキイゲの観察記録。奄美大島で撮影。

ツキヌキオトギリ

ツキヌキオトギリ

ツキヌキオトギリの観察記録。奄美大島で撮影。

ツメクサ

ツメクサ

ツメクサの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルボ

ツルボ

ツルボの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルグミ

ツルグミ

ツルグミの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルモウリンカ

ツルモウリンカ

ツルモウリンカの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルナ

ツルナ

ツルナの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルニガクサ

ツルニガクサ

ツルニガクサの観察記録。奄美大島で撮影。

① ツルノゲイトウ(蔓野鶏頭)の花 ② 地を這う茎と対生する細長い葉、葉腋に球状につく白い小花 ③ 奄美の湿った路傍や水辺近くに生育するヒユ科の草花

ツルノゲイトウ

生育環境:日当たりのよい湿った場所、路傍や湿地周辺 分布:アジア広域原産/日本では本州中部以西に帰化 備考:特定外来生物ナガエツルノゲイトウとは別種 🌿 和名:ツルノゲイトウ(蔓野鶏頭)  学名:Alternanthera sessilis (L.) DC.  撮影:11月/住用フォレストポリスの池  見分け:白色の小花が葉腋に球状に密集。花柄がなく無柄

ツルラン

ツルラン

ツルランの観察記録。奄美大島で撮影。

ツルソバの白い花。コンペイトウ状に集まった小さな花と、基部が木質化したつる性の茎、奄美大島の海岸近くの林縁に自生する様子。

ツルソバ

奄美大島の海岸や道端で年中見られる「ツルソバ」。コンペイトウのような白い小花と、冬に実る黒い実が特徴の常緑多年草です。学名 Persicaria chinensis。葉のV字模様が観察のポイント。古くから民間薬や野遊びのおやつとして親しまれてきた、奄美の暮らしに身近な野草をご紹介します。 奄美特有情報: 利用法:古くから民間薬として利用され、熱さまし、打身、肋膜炎などに用いられてきた。また、熟した実は甘みがあり、かつては子供たちの野遊びのおやつにもなっていた。 似ているもの https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0190/

ツルウリクサ

ツルウリクサ

ツルウリクサの観察記録。奄美大島で撮影。

ツワブキ

ツワブキ

ツワブキの観察記録。奄美大島で撮影。

ウリクサ

ウリクサ

ウリクサの観察記録。奄美大島で撮影。

ウスベニニガナの花。淡紅色の小さな筒状花と、茎を抱く緑白色の葉、奄美大島の陽当たりの良い道端に自生する様子。

ウスベニニガナ

奄美大島の道端や畑で出会える「ウスベニニガナ」。淡い紅色の小さな花と、基部が茎を抱くユニークな葉が特徴です。学名 Emilia sonchifolia。観察のポイントは、花後に広がる真っ白な綿毛!奄美の自然散策で見逃せない、素朴で愛らしい野の花をご紹介します。 奄美特有情報: 利用法:熱帯域では野菜として食されることもあるが、近年の研究では肝毒性や発がん性のある「ピロリジジンアルカロイド」を含むことが判明しており、食用・薬用には注意が必要。 特徴:結実すると白い綿毛(冠毛)が耳かきの「梵天(ぼんてん)」のように丸く広がり、花よりも目立つ。 似ているもの https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0027/

ワニグチモダマ

ワニグチモダマ

ワニグチモダマの観察記録。奄美大島で撮影。

ヤエヤマセンニンソウ

ヤエヤマセンニンソウ

ヤエヤマセンニンソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ヤクシマスミレ

ヤクシマスミレ

check! 奄美で出会ったスミレたち https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/kusabanamemo/amami-sumire-guide/

ヤマヒヨドリバナ

ヤマヒヨドリバナ

ヤマヒヨドリバナの観察記録。奄美大島で撮影。

ヤマモモソウ(ガウラ)

ヤマモモソウ(ガウラ)

ヤマモモソウ(ガウラ)の観察記録。奄美大島で撮影。

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)

参考リンク 💜夏の終わりに出会った花 ― ヤナギバルイラソウ 🌿🌞💜 8月の終わりごろ、散歩の途中でふと目に留まった花があります。それが ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草...(続く) http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5270.html

ヤンバルアワブキ

ヤンバルアワブキ

ヤンバルアワブキの観察記録。奄美大島で撮影。

ヤンバルゴマ

ヤンバルゴマ

ヤンバルゴマの観察記録。奄美大島で撮影。

ヤッコソウ

ヤッコソウ

ヤッコソウの観察記録。奄美大島で撮影。

ユッカ

ユッカ

ユッカの観察記録。奄美大島で撮影。

ユウゲショウ

ユウゲショウ

ピックアップ 5月の草花☀️似て非なる2種類「ヒルザキツキミソウ」と「ユウゲショウ」 🌿 今日は5月の草花、似て非なる2種類「ヒルザキツキミソウ」と「ユウゲショウ」についてです。🌸ヒルザ...(続く) http://amamikametora.blog.fc2.com/blog-entry-5235.html

ユウコクラン

ユウコクラン

ユウコクランの観察記録。奄美大島で撮影。

ユウナ

ユウナ

ユウナの観察記録。奄美大島で撮影。

ユウレイラン

ユウレイラン

ユウレイランの観察記録。奄美大島で撮影。

ユワンツチトリモチ

ユワンツチトリモチ

ユワンツチトリモチの観察記録。奄美大島で撮影。

ザクロソウ

ザクロソウ

ザクロソウの観察記録。奄美大島で撮影。

奄美大島の湿った草地に自生するヘビイチゴ。三出複葉の緑に映える鮮やかな黄色の5弁花と、光沢のないマットな質感が特徴の赤い実の様子。

ヘビイチゴ(蛇苺)

奄美大島の道端や里山で出会うヘビイチゴ(学名:Potentilla indica)。黄色い花と赤い実が特徴のバラ科多年草です。毒があるとの迷信もありますが無毒。奄美で古くから伝わる虫刺され薬としての活用法を詳しく解説します。 利用法: 実に毒はありませんが無味でスカスカしているため、食用には向きません。しかし、奄美ではこの実を焼酎に漬け込んだ「ヘビイチゴ酒」を、ムカデや蜂などの虫刺され薬として家庭に常備する文化が今も残っているとか。

リュウキュウウマノスズクサの葉の裏は帯白色で細かい軟毛が生えている特徴的な質感。

リュウキュウウマノスズクサ(琉球馬の鈴草)

奄美大島の林縁で見られるリュウキュウウマノスズクサ(Aristolochia liukiuensis)。サクソフォン型の奇妙な花とハート形の葉が特徴です。ジャコウアゲハの食草でもある貴重な固有種の、受粉の秘密や観察ポイントを詳しくご紹介します。 形態的特徴: 花: 暗紫褐色で、花弁はなく萼(花被)が筒状に合着しています。サクソフォンや喫煙パイプのような独特な形状をしており、内部には逆毛があって、受粉のためにハエを一時的に閉じ込める仕組み(トラップ型)を持っています。 葉: 広卵状心形(ハート形)で、長さは5〜15cmほど。表面には光沢があり、裏面は帯白色で軟毛が密生しています。 茎: つる性で、成長すると木質化します。若枝には灰白色の毛が密生するのが特徴です。 リュウキュウウマノスズクサの果実は**「蒴果(さくか)」**と呼ばれ、以下のような特徴を持っている。 形状: 円筒形から長楕円形をしており、表面には6つのくっきりとした稜(りょう)があるのが特徴。 大きさ・表面: 長さは約5~7cmほどで、表面には細かい毛が生えている。 熟した時の様子: 完全に熟すと果実が花のように裂けて開き、中からトウモロコシの粒が並んだような形状の種子が現れることがある。 名前の由来: 「ウマノスズクサ(馬の鈴草)」という名前自体が、この独特の果実の形が、馬の首に付ける鈴(馬鈴)に似ていることに由来すると言われている。 奄美特有情報: 蝶との関係: ジャコウアゲハ(奄美亜種)、ベニモンアゲハなどの幼虫の重要な食草です。植物に含まれる有毒成分(アリストロキア酸)を体内に取り込むことで、鳥などの外敵から身を守ります。 レッドデータ: 鹿児島県レッドリストで「絶滅危惧II類 (VU)」に指定されている貴重な植物です。

ムサシアブミ(武蔵鐙)の緑色の仏炎苞。馬具に似た袋状の花と光沢のある大きな三出複葉が、奄美大島の湿った半日陰の林内に自生している様子。

ムサシアブミ

奄美大島でムサシアブミ(Arisaema ringens)を観察するなら必見!馬具の「鐙」に似た奇妙な花の形や、琉球列島に多い緑色個体の特徴、伊勢物語に因む名前の由来を詳しく解説。毒性情報や海岸近くの林内での観察ポイントも紹介します。 生育型/草丈:多年草。草丈は20cm〜50cm程度(条件により15〜60cm)。 形態的特徴: 花(仏炎苞):筒状で、上部(舷部)が袋状に強く巻き込み、口の脇(口辺部)が耳状に大きく張り出す。この形が武蔵国で作られた馬具の「鐙(あぶみ)」を逆さにした姿に似る。 葉:大きな葉が2枚つき、それぞれ3枚の小葉からなる(3出複葉)。葉は光沢があり、小葉の先端は糸状に伸びることがある。 茎(偽茎):葉柄より短く、どっしりとした印象を与える。 果実:秋にトウモロコシのような形状の真っ赤な実をつける。 分布域/生育環境:本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、奄美群島、朝鮮半島南部、中国、台湾。海岸近くの湿った林内や竹林、半日陰の環境を好む。 花期:3月〜5月(暖地では2月から見られることもある)。 奄美特有情報: 素心型(緑色):本土産は暗紫色の筋が入るのが一般的だが、奄美・沖縄など琉球列島では仏炎苞全体が鮮やかな緑色の個体が多く見られる。 有毒性:全草、特に地下の球茎にシュウ酸カルシウムの針状結晶を含み、誤食すると口内や喉に激痛が走り、腫れ上がるため注意が必要。 近縁種:奄美大島には固有種で絶滅危惧種の「アマミテンナンショウ」も自生している。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0012/

奄美大島の薄暗い林内に自生するシュウブンソウ。水平に伸ばした枝の葉腋から咲く、極小の淡黄緑色の花。

シュウブンソウ(秋分草)

奄美大島の薄暗い森で水平に枝を広げる「シュウブンソウ(Aster verticillatus)」をご紹介します。 淡黄緑色の極小の花と、高標高地にのみ分布する氷河期の生き残り(レリクト)としての貴重な姿が特徴。 不思議な魅力をもつ野生植物の観察ポイントを詳しく解説します! 生育型/草丈: 多年生草本 / 高さ50〜100cm 形態的特徴: 茎: 成長の頂点付近から2〜4本の細長い枝を放射状かつ水平に伸ばす独自の特徴を持つ 葉: 長さ7〜15cmの長楕円状披針形で、短い剛毛が密生しており触るとザラつく 花: 直径4〜5mmの淡黄緑色の極微小な頭花(筒状花と内側の舌状花)を下向きに咲かせる 果実: 冠毛がほとんどなく、先端部に鳥の「嘴(くちばし)」のような突起がある 分布域/生育環境: 関東以西の本州などから南アジアにかけ広く分布し、乾燥を嫌う 湿り気のある薄暗い林内や林縁などの安定した環境を好む 花期: 8月〜11月(長期間咲き続ける) 奄美特有情報: 奄美大島および徳之島の「高標高地にのみ限定して分布」しており、氷河期の生き残り(レリクト)の可能性が示唆されている

奄美大島の民家の庭先で育ち、魔除けとしても親しまれるセンネンボク

センネンボク(千年木 / コルジリネ / ティーリーフ)

奄美大島で魔除けとしても親しまれるセンネンボク(学名:Cordyline fruticosa)。 赤や黄色のカラフルな葉が外見的特徴です。集落の庭先での観察ポイントや、興味深いエピソードなど、色鮮やかな植物の魅力をご紹介します! 形態的特徴(花・葉・茎): 【花】3月〜7月頃に茎の先端から円錐状の花序を出し、白やピンク色の小さな花を複数咲かせる。 【葉】赤、黄色、斑入りなど非常にカラフルで美しい。表面はクチクラ層で覆われ、高い撥水性を持っている。 【茎】多肉質の地下茎(根茎)が発達するのが大きな特徴。 分布域/生育環境: 東南アジアからオーストラリア北部、太平洋諸島にかけてが原産。奄美大島では集落内や、民家の庭先によく植えられている。 花期: 主に3月〜7月頃(※温暖な地域では冬の開花や周年で見られることもある)。 奄美特有情報(方言・利用法・レッドデータ等): 奄美大島ではガジュマルやソテツなどと同様に、家の周りに植えて「魔除け(厄払い)」とする風習がある。 また、ハワイ文化の影響でフラの行事やお清め等にも関わりが深い。

不明

不明

2月初旬、山道にはたくさんのこの羽のような種が落ちていた。 いつか花を見たい。

ブラジルデイゴの直立した真っ赤な筒状の特徴的な花と、奄美大島のデイゴとは異なる南米原産の姿

ブラジルデイゴ(サイハイデイゴ)

奄美大島でおなじみのデイゴとは別種です! ブラジルデイゴ(学名:Erythrina speciosa)は、武将の「采配」のように直立した赤い筒状の花が特徴のマメ科の植物。 幹のトゲや、下から順に咲き進むユニークな花の観察ポイントを解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 花: 晩冬から早春にかけて、茎の先端に長さ約50cmの直立した総状花序をつける。赤やピンクの細長い筒状の花が密集し、花びらは開ききらずに、下から上へ順に咲き進む。 葉: 3出複葉で、菱形から菱状卵形をしている。特に頂小葉は14〜20cmと大きい。 幹: 樹皮は粗くコルク質で、大きな刺が存在する。 分布域/生育環境: 南アメリカのブラジル原産(大西洋岸森林や都市部)。日本では温暖な地域や温室でよく見られる。 花期: 1〜4月頃(日本では晩冬〜早春)。 奄美特有情報: 奄美大島によく自生する県花「デイゴ(Erythrina variegata)」とは全くの別種!名前が似ているため混同されやすいですが、花が直立する姿などで明確に区別できる。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0037/

タコノキの雄花の様子

タコノキ

小笠原固有種の「タコノキ(Pandanus boninensis)」。 タコの足のように伸びる気根や、巨大なパイナップル状の果実が特徴。奄美大島でよく見かける近縁種「アダン」との違いや、面白い見分け方のポイントも詳しく解説! 形態的特徴(花・葉・茎): 幹:中程から多数の気根を放射状に伸ばし、地面を支えるその姿が「タコの足」に見えるのが名前の由来。 葉:長さ1〜2mの細長い剣状(線形)で厚い革質。縁や主脈の裏側に鋭いトゲ(鋸歯)がある。 花:雌雄異株で、なんと花弁(花びら)を持たない!雄花は黄白色の穂状花序、雌花は淡緑色の球状の肉垂花序をつける。 果実:夏に約20cmのパイナップル状の集合果をつけ、秋から翌年にかけてオレンジ色に熟す。 分布域/生育環境:小笠原諸島の固有種。日当たりのよい海岸線から山頂付近まで広く分布し、沖縄などでは街路樹・公園樹としても植栽されている。 花期:初夏(5月〜7月頃)。 奄美特有情報:奄美大島には本来自生しておらず、海岸で見かけるのは近縁種(あるいは祖先)の「アダン(Pandanus tectorius)」であることが多い。タコノキは真っ直ぐ伸びるのに対し、アダンは強風に耐えるよう藪状に広がるなど、見分け方がとても興味深いポイント! https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0001/

美しく赤褐色に色づいた丸みのある葉と、淡黄緑色の小さな花を球状に咲かせるサルトリイバラ

サルトリイバラ(猿捕茨)

奄美大島など日本全国の山野で見られる落葉つる性半低木「サルトリイバラ(学名:Smilax china)」。 猿も捕らえられるほどの鋭いトゲと、秋に赤く熟す美しい果実が特徴です。 生薬や柏餅の葉としても活用される植物の魅力と観察ポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 茎には鋭い鉤状のトゲがあり、ジグザグに伸びる。 葉は円形〜広卵形で光沢があり、3〜5本の葉脈が目立つ。 雌雄異株で春〜初夏に淡黄緑色の小さな花を咲かせ、秋には鮮やかな赤い丸い果実をつける。 分布域/生育環境: 北海道から沖縄までの日本全国、東アジアに広く分布。 日当たりと水はけのよい山野や林縁を好む。 花期: 4月〜7月(春〜初夏) 奄美特有情報: 奄美固有の特筆すべきエピソードは少ないものの、ルリタテハなどの蝶の食草としての生態系での役割がある。 https://kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0269/

プロペラのようにねじれた淡黄色の花と、サカキに似た光沢のある葉。奄美大島の沿岸部の照葉樹林で、他の木に巻きついて自生している様子。

サカキカズラ

奄美大島の沿岸部の森で見られる常緑つる植物、サカキカズラ(学名: Anodendron affine)。 ジャスミンに似た香りを持つプロペラ状の淡黄色の花や、フワフワの綿毛をつけた種子が風に舞う姿など、その特異で魅力的な生態と観察ポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 【葉】サカキに似た長楕円形〜狭卵形で、光沢のある革質の葉が対生する。 【花】淡黄色でジャスミンに似た香りを放つ。花冠の先端が5つに裂け、プロペラのように強くねじれた特異な形をしている。 【果実・種子】細長い円錐形の果実が180度に開き、中から約6cmの銀白色の綿毛をつけた種子が現れる。 分布域/生育環境: 千葉県以西の本州、四国、九州、沖縄、台湾から東南アジアまで広く分布。暖温帯から亜熱帯にかけての沿岸部の照葉樹林などに生育。