オキナワチドリ(沖縄千鳥)
ID 0224
赤
観察月
3月
2026年3月 あやまる岬
奄美大島の海岸沿いや草地で可憐な紫紅色の花を咲かせる「オキナワチドリ(学名: Amitostigma lepidum)」について解説。 千鳥が飛ぶ姿に似た特異な形や独自の「夏休眠・冬生育」のサイクル、奄美での保護に関する教訓など、野生ランの生態に迫ります。 形態的特徴: 大きく3つに裂けた唇弁に紫紅色の斑紋が入る「千鳥の飛ぶ姿」に似た可憐な花。(花色は基本淡い紅紫色だが、白や濃色など変異も多い) 分布域/生育環境: 九州南部から沖縄周辺の南西諸島 / 直射日光の当たる海岸近くの隆起サンゴ礁石灰岩の岩場、草地、土手、芝生など 花期: 2月〜4月頃(夏休眠・冬生育のサイクル) 奄美特有情報: 奄美大島・徳之島は園芸名品の産地として知られる。 環境省レッドリストで絶滅危惧II類 (VU)。過去に奄美で保護の難しさを示す「誤伐採事件」の教訓がある。
科 ラン科ムカゴサイシン属(旧ヒナラン属)
学名 Amitostigma lepidum (または Hemipilia lepida)