リュウキュウシロスミレ(別名:エナガスミレ)
ID 0257
白
観察月
2月 3月 4月
奄美大島の道端を彩るリュウキュウシロスミレ(学名:Viola betonicifolia var. oblongo-sagittata)。 「白」と名がつきながら多彩な色を咲かせるスミレ科多年草です。そっくりなリュウキュウコスミレとの確実な見分け方など、観察のポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 花: 別名エナガスミレと呼ばれるように、葉よりもずっと高い位置で咲く長い花柄が特徴。 花色は「白」と名がつくものの、純白から淡紫色、濃紫色、赤紫色など非常に多様。側弁(横側の花びら)に毛が生えているのが大きな特徴。 葉: 卵状披針形から長三角状披針形。根元に群がってつき、冬期でも枯れずに残る(常緑性)。 分布域/生育環境: 九州南部から沖縄県、南西諸島にかけて分布。海岸、路傍、畦、草地など、日当たりの良い環境を好む。 花期: 11月〜4月頃(非常に長く咲き続ける) 奄美特有情報: 奄美では3月がスミレの季節として各地で咲き乱れる。 同じく海岸近くでよく見られる「リュウキュウコスミレ」とはそっくりだが、花の横側の花びら(側弁)に毛があるかどうかで確実に見分けられる(本種は毛がある)。 check! 奄美で出会ったスミレたち
奄美で見つけたスミレの種類と特徴|春の野草観察ガイド | 奄美の草花さんぽ帖
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科 スミレ科スミレ属
学名 Viola betonicifolia var. oblongo-sagittata