センネンボク(千年木 / コルジリネ / ティーリーフ)

ID 0362
紫と青

観察月

2月
2026年2月 ツツジ山の近く

奄美大島で魔除けとしても親しまれるセンネンボク(学名:Cordyline fruticosa)。 赤や黄色のカラフルな葉が外見的特徴です。集落の庭先での観察ポイントや、興味深いエピソードなど、色鮮やかな植物の魅力をご紹介します! 形態的特徴(花・葉・茎): 【花】3月〜7月頃に茎の先端から円錐状の花序を出し、白やピンク色の小さな花を複数咲かせる。 【葉】赤、黄色、斑入りなど非常にカラフルで美しい。表面はクチクラ層で覆われ、高い撥水性を持っている。 【茎】多肉質の地下茎(根茎)が発達するのが大きな特徴。 分布域/生育環境: 東南アジアからオーストラリア北部、太平洋諸島にかけてが原産。奄美大島では集落内や、民家の庭先によく植えられている。 花期: 主に3月〜7月頃(※温暖な地域では冬の開花や周年で見られることもある)。 奄美特有情報(方言・利用法・レッドデータ等): 奄美大島ではガジュマルやソテツなどと同様に、家の周りに植えて「魔除け(厄払い)」とする風習がある。 また、ハワイ文化の影響でフラの行事やお清め等にも関わりが深い。

キジカクシ科(Asparagaceae) / コルジリネ属
学名 Cordyline fruticosa