ハナイバナ
ID 0074
紫と青
観察月
4月
奄美大島にも自生するハナイバナ。外見的特徴は数ミリの薄青い花で、葉の間に花をつけるのが観察ポイントです。キュウリグサとの違いなど可憐な野草の魅力を徹底解説! 基本情報: 北海道から沖縄、さらにアジア広域にかけて分布する1年草または越年草。 春から秋まで長期間、直径2〜3mmの極めて小さな淡青紫色の花を咲かせる。 キュウリグサに似ているが、花の中心が白色であり、葉と葉の間に花をつけるのが特徴。 形態的特徴: 花: 直径2〜3mmと非常に小型。花冠は淡青紫色から白色に近く、深く5裂して平開する(根元はつながっている合弁花)。各花冠裂片の基部に白い突出部(副花冠となる鱗片)が2個ずつあり、花の中心が白く見えるのが特徴。花茎を長く伸ばさず、茎の上部の葉(苞葉)の腋に1つずつ花をつける(無限花序)。 葉: 互生し、長さ1〜3cm、幅5〜10mm〜2cmほどの長楕円形から楕円形。縁に鋸歯はないが、しばしばよれたり波打つ傾向がある。全体に白い伏毛が多い。 茎: 基部は地を這うように伸び、途中から斜上して立ち上がる。茎全体には上向きの白い伏毛や剛毛が密生している。 分布域 / 生育環境: 日本全土(北海道から沖縄)をはじめ、朝鮮半島、中国、台湾、ロシア、インドなどアジア広域に分布する。日当たりのよい道端、野原、空き地、畑地といった人為的な撹乱のある身近な環境にごく普通に生育する。 花期: 3月〜11月(非常に長期間開花し続ける)。
キュウリグサ | 奄美の草花さんぽ帖
kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/plants/0177/
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科 真正双子葉類 ムラサキ目 ムラサキ科 ハナイバナ属
学名 Bothriospermum tenellum (または Bothriospermum zeylanicum)