サカキカズラ

ID 0368

観察月

3月 4月
2026年3月 さんぽ山

奄美大島の沿岸部の森で見られる常緑つる植物、サカキカズラ(学名: Anodendron affine)。 ジャスミンに似た香りを持つプロペラ状の淡黄色の花や、フワフワの綿毛をつけた種子が風に舞う姿など、その特異で魅力的な生態と観察ポイントを詳しく解説します。 形態的特徴(花・葉・茎): 【葉】サカキに似た長楕円形〜狭卵形で、光沢のある革質の葉が対生する。 【花】淡黄色でジャスミンに似た香りを放つ。花冠の先端が5つに裂け、プロペラのように強くねじれた特異な形をしている。 【果実・種子】細長い円錐形の果実が180度に開き、中から約6cmの銀白色の綿毛をつけた種子が現れる。 分布域/生育環境: 千葉県以西の本州、四国、九州、沖縄、台湾から東南アジアまで広く分布。暖温帯から亜熱帯にかけての沿岸部の照葉樹林などに生育。

キョウチクトウ科サカキカズラ属
学名 Anodendron affine