リュウキュウコスミレ

ID 0253
紫と青

観察月

1月 2月 3月 4月

奄美大島の冬から春を彩るリュウキュウコスミレ(学名:Viola yedoensis var. pseudo-japonica)。多彩な色の花と常緑の葉が特徴のスミレ科多年草です。そっくりな種類との見分け方や、南国ならではの観察ポイントを詳しく紹介します。 形態的特徴(花・葉・茎): 花: 直径1.5〜2.5cm程。淡紫色から濃紫色、青紫色、桃色、稀に白色など変異に富む。側弁(横側の花びら)は無毛。花後は「閉鎖花」をつけ種を飛ばす。 葉: 三角状披針形やハート型をしており、葉柄には明瞭な翼がある。冬でも枯れない常緑性。 分布域/生育環境: 九州南部(屋久島以南)から沖縄県、南西諸島にかけて広く分布。 日当たりの良い路傍、草地だけでなく、海岸近くや石垣の隙間などにも生育。 花期: 11月〜4月頃(冬から春にかけて非常に長く咲き続ける) 奄美特有情報: 奄美周辺で単に「スミレ」といえば本種を指すことが多い。 そっくりな「リュウキュウシロスミレ」との違いは、横側の花びら(側弁)に毛があるかないか(本種は無毛)。 冬の間も同じ株で「花」と「実」が同居する南国ならではの姿が見られる。 check! 奄美で出会ったスミレたち

奄美で見つけたスミレの種類と特徴|春の野草観察ガイド | 奄美の草花さんぽ帖
kametora-lab.github.io/kametora_kusabana_sanpo/kusabanamemo/amami-sumire-guide/
スミレ科スミレ属
学名 Viola yedoensis var. pseudo-japonica