タチツボスミレ
ID 0308
紫と青
観察月
1月 2月 3月
奄美大島に自生するタチツボスミレ(学名:Viola grypoceras)の生態と特徴を解説。淡い薄紫色の花とハート形の葉が愛らしいスミレ科の多年草です。葉に厚みと光沢がある南国特有の地域差など、奄美ならではの観察ポイントを紹介します。 形態的特徴(花・葉・茎): 花: 3月~5月頃に開花。淡い薄紫色で濃紫色の筋(紫条)が入り、後ろに突き出た「距(きょ)」も紫色を帯びる。花後は閉鎖花をつける。 葉: 丸みを帯びたハート形(心形)。葉の付け根にある「托葉(たくよう)」が櫛の歯状に細かく裂けているのが特徴。 分布域/生育環境: 北海道から琉球列島まで日本全土。日当たりのよい道端、公園、草原、森林の縁など多様な環境に適応。 花期: 3月~5月頃 奄美特有情報: 奄美大島にも分布するが、本土と比べて個体数は少なめ。 南西諸島で見られるものは、葉に厚みや光沢をもつ海岸型の変種「ツヤスミレ」に近い外観を持つことが多いという地域差がある。 check! 奄美で出会ったスミレたち
奄美で見つけたスミレの種類と特徴|春の野草観察ガイド | 奄美の草花さんぽ帖
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科 スミレ科スミレ属
学名 Viola grypoceras